最近ちまたで話題になっている5Dマスク。
3D形状マスクなら聞いたことあるし理解できるが、5Dマスクってどんな形状をしたマスクのことなのか?その前にそもそも5Dってなに?という素朴な疑問を徹底調査してみました。
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5Dマスクとはどんなマスクなのか?
まず、5Dマスクといわれているマスクは、La Bella株式会社から発売されている「CICIBELLA 5Dマスク」のこと。
✅こちらが「CICIBELLA 5Dマスク」の詳細情報
調べてみるとどうやら「5Dマスク」とは商品の名前(製品名)であり、マスクの構造が5D(5次元)というわけではないようです。そりゃそうですよね、5次元とか意味がわかりませんからね。
過去にも、「JN95マスク」という名前(製品名)のマスクがあり、あたかもKF94などと同等の日本版の規格認定マスクと勘違いさせるようなネーミングが問題視されてましたが、それと同じような感じですね。
販売元のLa Bella株式会社は、「5Dという名に負けない使用感をお届けいたします」とのことですが、個人的にはどうもこの手の紛らわしいネーミングにはあまり好感を持てません。
5Dマスクが人気の理由
とはいえ、5Dマスクは実際のところかなり売れている人気マスクなんですね。ネーミングのインパクトもさることながら、なにがどう人気なのか調査してみました。
✅5Dマスクが人気になっている4つの理由
コスパが良い
5Dマスクが人気になっている最大の理由はやはりコスパ。
公式サイトでは20枚入りで2,980円(税込)なので、一枚あたり149円。しかし、Amazonで購入すれば20枚入りで780円(税込)で購入できるので一枚あたり39円の計算となります。
■【価格比較】おしゃれな人気のバイカラーマスク
- ディーマスク 5枚入り 1,100円・・・一枚あたり220円
- MASCODE(マスコード)7枚入り 550円・・・一枚あたり78円
- スパンレース不織布カラーマスク 7枚入り 437円・・・一枚あたり63円
- ユニチャーム スマートカラーマスク 7枚入り 500円・・・一枚あたり71円
確かに、他社の人気バイカラーマスクと比較するとかなり安いですよねー。
バイカラー
最近では、人気マスクの必須条件としてバイカラー(マスク本体とヒモが別の色)が基本となってますよね。こちらCICIBELLA 5Dマスクも、定番のベージュに赤ヒモのバイカラーなど、可愛く映えるポイントをしっかり押さえています。
小顔に見える
CICIBELLA 5Dマスクは人気の3D立体形状構造で、マスク装着時には下側の紐(ヒモ)が長く見えることでフェイスラインが強調され、シャープで綺麗な小顔に見えます。既存の人気マスクでいうと、MASCODE(マスコード)に形状がとてもよく似ていますが、こちらはノーズワイヤー付きなのでさらにフィット感が向上していると言えるでしょう。
カラバリの豊富さ
最後はやはりマスクのカラバリの豊富さです。カラーは全9色、紐の色は「ブラック・レッド・オールドローズ」の全3色。先ほどバイカラーで少し触れましたが、イエベ・ブルベを意識して自分の肌の色に一番合ったマスクを選ぶことで、より美しく綺麗に魅せることができるのがなにより嬉しい点ですね。
CICIBELLA 5Dマスクの性能としても、PFE・BFE・VFE・花粉99%カットと、他社マスクと変わらない性能が備わっている点も安心ですね。
まとめ:5Dマスクってどんなマスク?
ということで今回はちまたで話題となっていた5Dマスクについて調査してみました。今回分かったことをまとめるとこんな感じですね。
- 5Dマスクとは、La Bella株式会社が販売している「CICIBELLA 5Dマスク」のこと。
- 5Dとは、あくまでも商品名(マスクの名前)のことであり5次元構造というわけではない。
- CICIBELLA 5Dマスクの形状は、従来の人気3D立体型マスクと変わらない。
- それでもCICIBELLA 5Dマスクが売れている最大の理由は、コスパの良さにあると考えられる。
昨今マスクに対する人々の考え方も性能面からファッションの一部として移行しつつあり、マスクの形状やカラーバリエーションなど、いかにおしゃれで映えるマスクかが重要となってきていますよね。そして何より普段使いする上で「価格が安い」はマスクの絶対条件なのでしょう。
そう言った意味では、今回調査した「CICIBELLA 5Dマスク」はまさにユーザーのニーズに合った最高のマスクだったのかもしれませんね。
以上、5Dマスクについての調査でした。
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